どんな仕事に就く方が幸せ?

Yale大学の幸せ学を習ったことに基づいて、前回に続いて「幸せ」の話題をシェアします。今回は仕事に関しての幸せです。

皆さんは、どんな仕事に就くのが幸せだと思いますか?

これもアメリカで調査がありました。「高収入な仕事に就くと幸福度が高い」を思う人が多かったですが。追跡的な調査データからの結論を言うと、そうではありませんでした!

さて、どんな仕事で幸福度が上がるでしょう。ここで調査の結果及び科学的な裏付けを略しますが、結論から下記の3つをまとめてみました。

  • 職場で自分の著しい長所を使う仕事
  • 自分の貢献度が高い仕事
  • やや挑戦的な仕事
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生計を立てるためにも収入がある程度必要であることは否定できませんが、幸せ=好待遇ではないそうです。幸福度が上がる仕事は、長所を活かしながら、社会・会社・組織に貢献ができ、やや挑戦的で常に成長がある仕事です。

私自身の今までのいくつかの仕事経験から考えると、すべて当てはまります。お給料が高いけど楽しくなかった経験も、仕事内容がラクだけどつまらなかった経験も、仕事内容が楽しいけど決定的な発言権がなかった経験も…すべて叶ったけど家庭との両立が難しかった経験も(笑)

皆さんはどうでしょうか。どれも手に入れるとラッキーですね。

お金持ちの方が幸せ?

お金が多ければ多いほど、幸福度が高くなると思いませんか?

さて、どうでしょう。

アメリカで収入と幸福感(EWB – emotional well-being)の関連性についての研究がありました。ノーベル賞受賞者であるアメリカの心理学者・経済学者のDanny KahnemanとAngus Deatonの発表したデータです。 

  • 一定期間、収入の数値が増えれば、幸福感の数値も確かに増えていく。
  • ところが、収入がある点(年収$75,000)に達した後、幸福感の数値は上昇していかなくなり、横ばいの傾向になる。

このデータから見ると、アメリカでの場合ですが、年収が$75,000になるまで、お金が多いほど幸福度も高くなります。ただし、年収が$75,000を超えていたら、収入が増えても、幸福度の上昇とは関係性が見られません。

幸福度の決定要素は「億万長者になる」ではないことを、証明されています。では、幸福度を上げるために他に何があるでしょう。皆さんはどう思いますか。

血行不良の時短改善法

以前の投稿で、肩こりやシミなどの症状について話しましたが、漢方では血が滞っている状態を「瘀血」と言います。わかりやすい言い方だと血行不良です。

肩こりや腰痛の他、顔色が暗い、シミやあざが出やすい、目の下のクマが出やすい、唇が紫色っぽい、お腹周りが太りやすい、女性なら生理痛が強いなど、これらの症状がいくつかあると、 「瘀血」 体質に当てはまるでしょう。年齢が上がると血が滞る傾向がありますし、特に女性は血行不良の方が非常に多いです。

漢方の観点では、血を巡らせることが解決法になります。つまり血行をよくすることですね。前回は冷たい飲食を避けることを提案しましたが、今回も食事改善面からもうひとつ簡単な方法をお勧めします。

ーーショウガを食べよう。

辛味野菜は血のめぐりをよくします。ショウガ、ニンニク、ラッキョウなどを積極的に摂ることで体を温め、血行を良くします。

私は漬けショウガをそのまま食べたり、自家製のジンジャーハニーを紅茶に入れたり、料理にもよくショウガを使ったりしています。これから新ショウガの季節がくると楽しみがいっぱいです。そのうち新ショウガを使ったレシピをInstagramにシェアしますね。

 漢方の考えでは、気・血・水(津液)とは人体の構成成分のことです。それぞれの働きがしっかりしていて、バランスが整っていれば理想ですが、どちらかが不足したり、滞ったりしていると、それぞれ「バランスを崩したよ!」という警告が自覚症状となって現れます。体質別の「因人養生」は漢方医学の氷山の一角ですが、少しずつ紹介していきますので、自分の体質を知りたい方、改善法を知りたい方、今後の投稿を楽しみにしていてください。

そ・わ・か

お久しぶりです!

年度末年度初のこの数ヶ月は、記憶喪失なほど忙しかったので、ブログサイトの優先順位をしばらく下げていました。

「光陰矢の如し」「人生山あり 谷あり」という言葉を実感していた数ヶ月でしたが、毎日必ず続くことが「そ・わ・か」の3つでした。これは昔読んだ一冊の本、『ありがとうの神様』から得たヒントで、続けてきた毎日の習慣です。

  • そ =そうじ(掃除) 
  • わ =わらい(笑顔)
  • か =かんしゃ(感謝)
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どんな忙しい日でも家を一部でもいいので掃除しています。どんなに落ち込んだ日でも鏡を見て口角アップ、自分に明るい表情を作っています、できれば誰かに笑顔で挨拶したり笑顔でお話しています。どんな大変な日でも、寝る前に一日の良かったことを探して感謝しています。自分に「お疲れ様」と自分にも感謝しています。

私の人生は決して毎日超~ハッピーなわけではありませんが、「そ・わ・か」は私のハッピーになりたい呪文です。

Aromatherapy – 精油を取り扱う基本の注意点

Happy body -アロマテラピーシリーズを続けて投稿します。自分が使ってよかった物、知ってよかった知識や経験から得た知恵を、健康と美を追求する人に、役に立つ情報を届けたいからです。

今日は精油を取り扱うときの注意事項を図にまとめました。

特に気をつけていただきたいのは、3歳未満の赤ちゃんに対しては、芳香浴法(沐浴ではありません!)以外は行わないでください。3歳以上でも精油の量を10分の1程度から、多くても2分の1を超えない程度までとして、使用には十分注意しましょう。また、ペットには安易な使用はやめましょう。

なお、精油は薬理成分の集合体です。素晴らしい作用の反面、毒にもなりうるので、症状や体調によっては使用しないほうがいい場合もあります。例えば高血圧、妊娠中、授乳中、月経過多、腎臓疾患、飲酒前後など、使用を控えたほうがいい精油もあります。他に光毒性や皮膚刺激の精油もあるので、専門家に相談してから使用しましょう。

Aromatherapy – 精油の選び方

アロマテラピーに使う精油、使ってみたいけれど、種類が多すぎてどう選べばわからないかもしれません。初心者に注意すべき点も多々ありますが、精油の買い方や選び方のポイントを図にまとめました。

Happy body-アロマテラピーのことを投稿していますが、私はアロマショップの店員ではございません(笑)。自分が使ってよかった物、知ってよかった知識や経験から得た知恵を、健康と美を追求する人に、役に立つ情報を届けたいからです。

これからもHappy bodyとHappy mindに役立つ知恵の各シリーズを投稿します。お気軽にコメントいただけれると嬉しいです。

Aromatherapy – 精油の不思議な力②~精油が持つ作用

植物が生きていくために欠かせない芳香性物質から抽出された精油は、私たち人間にも様々な作用をもたらしてくれます。

一種類の精油には、様々な成分が含まれていて、さらに一つの成分にも複数の作用があります。たとえばほとんどの精油に含まれているモノテルペンという成分には、抗菌作用の他、抗ウイルス作用や鎮静作用、鎮痛作用などがあります。こうしたことから、一つの精油で複数の効果を期待できるのです。さらに数種類の精油を組み合わせることで、さらにいろにろな症状や目的に合った利用もできます。

精油は天然の化学物質成分が数百種類もあって、成分グループに分けられています。体、心、肌にもたらす作用もそれぞれたくさんありますが、ここでは簡単なまとめのみをご紹介します。

心身への作用
  • 強壮作用: 体の各部位や全身に働きかけ、それぞれの機能を活性化・強化する作用。
  • 去痰作用: 痰を切り、痰を出しやすくする作用。
  • 消化促進・食欲増進作用: 胃腸の働きを活発にして消化を促進したり、食欲を増進させたりする作用。
  • 鎮静作用: 神経系の働きを鎮めて、心身の働きをリラックスさせる作用。
  • 鎮痛作用: 身体の痛みを和らげる作用。
  • ホルモン調節作用: ホルモンバランスを調節する作用。
  • 免疫賦活作用: 免疫の働きを強めて、活性化する作用
  • 利尿作用: 尿の排泄を促進する作用。
皮膚への作用
  • 収れん作用: 皮膚をひきしめる作用。
  • 保湿作用: 皮膚の潤いを保って、乾燥を防ぐ作用。
細菌やウイルス、虫などに対する作用
  • 抗ウイルス作用: ウイルスの増殖を抑える作用。
  • 抗菌作用: 細菌の増殖を抑える作用。
  • 抗真菌作用: 真菌(カビや酵母など)の増殖を抑える作用。
  • 殺菌作用: 主に人体にとって有害な細菌などの病原体を殺す作用。
  • 虫よけ作用: 虫を寄せつけない作用。

精油の持つ作用は、どうして私たちの心身に影響を与えるのでしょうか。精油が人の体に与える仕組みについての話は精油の不思議な力① —精油が体に作用するメカニズム – Happy body Happy mind 00Zに書いてありますので、よかったら読んでみてくださいね。

精油はこんなに素晴らしい物だったら、使ってみたいと思う方も居るでしょうか。精油はとてもデリケートかつパワフルの物なので、扱い方のルールも、注意事項もあります。ご興味のある方は、今後のブログに精油の選び方や扱い方、初心者におススメの精油等の投稿を楽しみにしていてください。

Aromatherapy – 精油の不思議な力①~精油が体に作用するメカニズム

心地の良い香りを嗅ぐと、リフレッシュ効果や心の安らぎを得られる経験はたくさんありましたが、どうしてそんなに効果があるとは、アロマテラピーの勉強を始まる前に、私も半信半疑でした。

精油の扱い方やアロマテラピーの専門知識を勉強したら、こんなに素晴らしい精油を、もっと早く知ればよかった~と思いました。それからパワフルな精油が、私の「相棒」になり、日々の生活に大変役に立ってくれています。

精油の不思議な力をテーマにする話を数回分けて簡単に伝えたいと思います。今日は精油が体に作用するメカニズムの話です。

精油は、植物の有効成分を抽出した天然の芳香物質です。「油」の文字からオイルだと思われがちですが、油脂とは全く別物です。天然の化学物質が数十から数百種も集まってできた有機化合物です。

精油が心や身体に作用するルートは、主に三つあります。

1.嗅覚のルート 

香りの成分の情報が電気信号に置き換えられて脳の大脳辺縁系にダイレクトに達します。大脳辺縁系は感情や本能の他、記憶と密接に関係しています。さらに大脳辺縁系から視床下部へ伝えられます。視床下部は自律神経や内分泌系、免疫系をコントロールする司令塔の役割を担っています。香りを嗅ぐと記憶がよみがえったり、感情が沸き上がったりするのも、自律神経が整ったり、免疫力が高まったりするのも、主に精油がこのルートからの作用です。

2.肺から血液へ

呼吸をして肺に入った成分は肺胞という器官の粘膜から血液に入り、体内の組織に影響を与えます。たんの出すぎを抑える、咳を鎮めるとった効果が、精油の成分が気管支から肺へ入る際に作用したものです。ちなみに、必要がなくなった分子は腎臓に濾過され、尿として排出されます。

3.皮膚から血液、リンパへ

皮膚の表皮は、細菌などの異物の侵入を防ぐバリア機能を持っていますが、精油の成分は親油性で、かつ分子の構造がとても小さい為、そのバリアを通り抜けて真皮にまで到達します。精油の成分が肌に潤いを与えるなどの作用があるだけでなく、さらに毛細血管に浸透し、血液やリンパに入って全身に駆け巡り、各器官に作用していきます。

それでは、精油はこの三つのルートにより、体へも、肌へも、心へも作用していきます。精油の成分は具体的にどういう作用があるかについて、続いて《精油の不思議な力②》でお話しします。精油にご興味を湧いた方、今後の投稿を楽しみにしていてくださいね^^

Ylang Ylang – このイライラ どうにかして!の時

私は莫大なストレスを抱えて精神的にとんでもない大変な時期がありました。イライラ、パニック!心が疲れ果てた時に、私は自分を救うことに決めました。

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思考不能な時に、まずはその疲弊した精神状態から脱出しないといけません。それは以前から興味を持ったアロマテラピーの本格的な始まりでした。

手に取った最初の精油はイランイランでした。エキゾチックな南国の心温まる香りで、イライラや怒りが香りを嗅いでいるうちに消えていき、心が落ち着くようになりました。なんと不思議...一瞬、魔法にかけられたみたい...

(魔法??ホントか?と疑ってる方は精油の不思議な力① —精油が体に作用するメカニズム – Happy body Happy mind 00Z をご覧ください。)

使い方は、最初は初心者でも手軽に使える芳香浴法でした。アロマストーンに精油を1滴つけて、目を閉じて香りを楽しむだけでした。

もちろんその時はアロマテラピーの知識があったからこそ選んだ精油です。イランイランは、抗うつ、リラックス作用があり、不安やパニック時の感情を解きほぐし、疲れた心に安らぎを取り戻してくれます。ホルモンバランスを整え、PMS(気分のムラ)などのトラブルにも有効的な精油です。気を付けていただきたいのは、どんなに作用が優れていても、その香りを不快に感じるのなら、期待する効果は得られにくくなりますので、購入する前に実際に嗅いでみるのが大事です。

精油はパワフルな力を持っていますが、扱い方にはルールと注意点があります。例えば、イランイランは低血圧の方、妊娠初期は使用しない。過度な使用は頭痛・嘔吐を引き起こす可能性があります。

私はアロマテラピーを本格的に勉強し始めたきっかけは、自分の体験から精油のすばらしさを知ったからです。心身ともに役を立つアロマテラピーを、悩む人や健康と美を追求する人の味方になるように、選び方や扱い方等の知識も、今後のブログにシェアしていきますので、又見に来てくださいね。

みんなちがって、みんないい

私は若いころ、いろんな面で周りに違和感がして、違う国の日本に暮らしてみたかったから、独りで日本に来ました。

一人で異国で暮らし始めたのは、容易ではなかった。私は「おかれた場所に花を咲かせる」精神で、積極的に日本社会に溶け込んでゆこうと、楽しんできました。日本語をなるべくきれいに話そうとして、日本の会社に勤め、日本人の友達も自然にできました。いろいろな考えも知らないうちに、日本人に近づいてきたかなと思います。

私は中国にもう戻れませんが、日本人になるわけでもありません。長い間、その寂しさはずっと私の心にありました。職場でも地域でも積極的に自分の存在感をアピールすることはなかった。

ある日私はPriyanka(20世紀最後のミス・ワールド優勝者、インド出身の女優)のこの言葉に救われました。

The more different you are, the more special you are.

Priyanka Chopra

私は周りの人と違っていいんだ!日本語を日本人のように完璧に使えなくて当然だし、日本人と同じ習慣や考えじゃなくていいし、ずっと中国に居る友達の話題についていけなくていいんじゃない。もう中国人か日本人かどちらかの部類に無理に同化しようと悩まなくていい。私はどちらとも違うからこそ、特別な存在なんだ!

「差別」は違いを気づいてから生まれる「警戒心」です。違うのは当然なので。警戒心を持ったまま心の扉を閉めるか、その違いを認めても共存してみようと心の扉を開けるか、人ぞれぞれでしょう。私の場合は、自分の心を広めてあるからこそ、違う国々の人や文化に興味を持ち、視野も広がり、楽しさも感動も二倍も三倍も百倍も得られています。

金子みすゞのこの詩が大好きです。

私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速く走れない。
私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。