ハッピーボディー・ハッピーマインドを発信している私は、ブログで自分の健康で元気な一面ばかりを見せてきましたが、そろそろ「飾らない私」の素顔をお見せします。
そもそも生まれつきの「健康で美しい」人は、大して努力を意識しなくても、健康であり、健康であれば美しいでしょうか。残念ながら私はそんなタイプではないです。
では、私のあり得ないunhappy bodyから「健康で美しいhappybody」を目指すまでの道のりを振り返ります。
20代 あり得ない生活習慣
20代の私は夜更かし、朝ギリギリまで寝坊、駆け込み乗車の常習犯でした。朝食を食べる時間より寝坊したかったから、食べたことがない。その代わりにオフィスのデスクに「お菓子専用」の引き出しにクッキーやチョコやスナック菓子が常備してありました。夕食は、日本に来るまでに料理したことがなく、外食ばかりでした。日本に来てからしばらくは居酒屋で夕食を済ませていましたが、経済破綻になりそうじゃないと気付いてから、ネットでレシピを見ながらやむを得ずなんちゃらの自炊を始めました。どれほど添加物をお腹に入れていたんだろう。恐ろしい。
幸い、その時は若かったからか、特に肥満も病気もなく、表面上大きな健康問題がなかったです。
30代前半 育児で筋肉ゼロの体がボロボロに
赤ちゃんを一日中抱っこしないといけない新米ママになりました。運動したことがほぼない私は、筋肉ゼロに違いない。3キロの新生児の重さで、腕が上がらなくなり、人生初めてに整骨院に受診しました。5-6キロになった赤ちゃんを背中におんぶしながら台所に立ち、家事しないといけなかったのは、運動歴無し筋肉無しの私はいきなり無理やりに「重度負荷の加圧筋トレ」!?流石に耐えられなくても、耐えるしかない悲鳴の日々でした。全身疲労、筋肉痛(筋肉がないはずなのに)、とにかく全身が痛かった。
整骨院とかに通院する時間がなく、ひたすら自分の体を酷使しすぎた幼児ママ時代。というか子供ばかりに気を向いた日々は、自分の体の異変を察知することすらできなかった。
30代に2回ギックリ腰になりました。激痛。いつの間にかこんなにボロボロになった?と考える余裕もなく、自分の体のケアに関心も意識もなかった。
30代後半 長期間デスクワークで体調も体型も崩れ
ママとしては動き回らないといけないから、勤務時間に座りっぱなしはやはりきつかったです。なんでみんな、数時間動かなくても平気だろう!みんなあんまり動かないから、私だけ席に離れることが「サボり」しか見えないでしょう。仕事に集中しちゃうと姿勢も数時間固まったまま。
20代の若さと違って、肩こり、腰痛、腱鞘炎は日常的になりましたが、我慢できる範囲だったから、無視し続けていました。
しかも糖分は加齢の敵だと知らず、会社でコーヒータイム(割りと自由)に、甘い加糖コーヒーとデザートを毎日欠かさず食べていました。その成果!!(泣)腰回りの贅肉がだんだん気になり始めました。
今の私
2020年に海外引越の予定がコロナ禍で中止。ロックダウンの生活をきっかけに、オンラインでヨガを始めました。それから体の「未病」状態を根本的に改善するために、漢方を学び、資格を取得。食事、生活習慣、運動習慣をすべて見直し、健康意識が180度変わりました。
ホリスティックヘルスケアが面白くて、どんどん知りたくなりました。東洋の漢方だけでなく、西洋のホリスティック医学のアロマテラピーも学びました。
すべて学びながら自分に実践していたから、体の調子も肌の調子も体型も改善し始めました。若い頃と違って、身体は意識的にメンテナンスが必要です。元々身体の柔軟性がなく、今も少し怠ければ、肩こり首こりも出てしまいますし、ストレスで肌荒れもしやすい体質です。

私は生まれつきの健康美人ではないからこそ、健康美を追求する努力はずっと続けていきます。
おはようございます^^
健康で美しい女性には 実はいろいろ大変な事があったんですね
生活習慣の見直し…健康意識を180度変えた努力は半端なかったでしょう
これからは無理なく努力してください(*^0^*)~♪
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おはようございます(^^)
若い人や元々健康体の人は特に何もしなくても大して問題ないでしょうけど、私はコギ使いしていた体を取り戻す術をマスターしないといけなかったです( ´◡‿ゝ◡`)
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