感情移入

社交面に於いての良好の人間関係、プライベートに於いての親密の人間関係、どちらもコミュニケーションが大事です。ハイクオリティのコミュニケーションに不可欠なのは共感力。

「共感」は2つのルート(方法)があります。脳が作動する「域」が別です。

一つは「頭での共感」(他者の分析と概念的理解に基づく共感)です。
‘empathy with the head’ (empathy based on analysis and conceptual understanding of another)。これは理性と知性が働きます。

もう一つは「心による共感」(相手への感情的な同調に基づく関心)です。「心による」と言っても「脳」のDMN(default mode network)システムは作動します。
‘empathy with the heart’ (empathic concern, based on emotional attunement to the other person)これは感受性が問われます。「感情移入」と似ています。

私は共感力が高いほうですが、まだまだ自分は足りなかったなぁーと思う時も結構あります。私なりに共感力を高める訓練の良い方法があります。訓練のためにするのではなく、あくまでも自分の趣味ですが。ーーー映画鑑賞です。(ドラマもいいけどなかなか時間がない時は映画にする)

Photo by Roberto Nickson on Pexels.com
いいね。お庭で~
Photo by Andrea Piacquadio on Pexels.com
現実的にこんな感じだけど

共感をしたい目的であれば、映画なら何でも観るのではなく、自分の体験したい世界、わくわくさせてくれるテーマをチョイスするのがいいでしょう。私の場合はたいていコメディ、ロマンス、ヒューマン・ドラマ系が好きです。

映画の中の人物を分析したり時代背景や社会環境などを考えたりするのは「頭での共感」を使い、自分の気に入る登場人物に”感情移入”するのは「心による共感」を使います。(感情移入は気疲れやすいのでほどほどにしたほうがいいです。)

私は映画鑑賞の時に2つの共感力をたっぷり楽しんでいます。最高なエンターテインメントの一つです!

投稿者: Nene Z

惑わずの四十から幸せの真理を求め、ウェルビーイング科学最先端のアメリカからマインドフルネス発祥地のインドまで古今東西の知識と情報を網羅。感性の赴くまま✧✧✧自分らしく・美しく・輝く✧✧✧ハッピーマインドを雑記ブログに発信♡プライベートメンターサービス受付中(詳細はServiceページへ)

感情移入」に2件のコメントがあります

  1. こんばんは^^
    Nene.Zさんは共感力が高い方ですか
    社会的にもいろいろもまれてきたからコミュニケーション能力も高いからでしょう
    これからも「心による共感」を楽しんでください(*^0^*)~♪

    いいね: 1人

    1. こんばんは(・∀・)
      共感できても、なかなか日本語の表現力が足りなくて困る時がよくあります( ꈍᴗꈍ)共感する映画を観るのがすごく楽しいです✥

      いいね: 1人

コメントを残す