今日は初めての著書『不惑』の発売日です。キャッチフレーズの「あなたは惑わず生きていますか?」を自分にも問いかけてみました。
あなたは惑わず生きてきた?今はもう惑わない?
いいえ。
私はずっと惑っていました。ずっと迷いながら、”何か”を追いかけながら。
今回は、今も深刻に印象に残る”三つの質問”のエピソードをお話しします。
メンタリングをお考えの方にもう少しNene Zという人物を見せるためにMy storyを書こうと、真剣に自分と向かい合う過程はかなりエネルギーが必要でした。書いても消して書いても消して、長編の「自分史」になってしまいそうで^^;; これじゃ誰も読む興味も時間もないだろうと思い、やはり今まで通りの日記スタイルで少しずつ投稿していきます。お気楽にね~ (2022/7/7)
#1「日本に何しに行くの?」
25歳、父に聞かれた。
まぜ、仕事を辞め、恋人と別れ、マイホームを手放し、知らない国に行くの?
正直、父の質問に答えられなかった。
私は大学卒業後、中国深センの日本企業で勤めていた。「良い人を見つけて結婚して家と車を買って幸せな家庭を築く」という同世代OLたちの”深センDream”は、私には想像するだけでゾッとした。それだけでは私の欲しい人生ではなかった。
この世界をもっと知りたい。「私、日本に行く。」
#2「挫折をしたらどうしますか?」
20代後半、転職した時にある面接官に聞かれた。
「何があっても乗り越えられる自信を持っています」と答えた。大した挫折がなかったから生意気な答えだった。
ちゃんと計画すれば「人生は思い通り」と思った私は、その後運命の変化に付いていくだけで精いっぱいだった。日本の自由の空気を吸い、大胆不敵の私は、その後大きな見えない壁を感じた。自分の無力さに気付いた私は、行き先の方向を見失った。
何しに日本に来たっけ?
#3「どうしてそこまでして仕事したいの?」
30代後半、職場で同僚に聞かれた。 「あなたは?」逆に同僚を聞いてみた。
「旦那のお給料だけじゃ足りないし、いつ離婚するかわからないじゃない」と半分ジョークしながら笑っていた同僚を見て、立派な理由を持っているじゃない~とちょっと羨ましかった。
私は?どうして家族の反対まで逆らって、幼い子どもたちを一人で子育て(夫が単身赴任だった)しながら家庭と仕事を両立したかったのか。
心身ともすごく苦労して辛い思いを経験した。それでも私は仕事し続けていた理由があった。その”何か”を追いかけたかった。
「Purpose」というものを。

ではではー今日はここまでにします。プライベートの話ですが、又読みたい方は次回のMy story シリーズでお会いしましょう~
本を読みました。早速ワークに取り組みました。最初は今まで一度も考えたことがない問いもあったので時間がかかりましたがこれからの人生や自分自身を見直すきっかけとなりました^ – ^ ノートにbe,do,actionを書いたので今日から早速取り組んでいきます。ありがとうございました🌼🐔🦋
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ありがとうございます😇🙏日々の行動指針のヒントになっていただけたらとても嬉しいです🍀✨ご質問などございましたらいつでもメールください♡
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