日本の夏は湿度が高くて蒸し暑いのが特徴です。心身に悪影響を与える暑さを暑邪、湿気を湿邪といいます。
熱中症には水分補給が大事ですが、気をつけていただきたいのは”水滞”です!水分の取り方がご自身の体質に合わないと、水分代謝が悪くなってしまう恐れがあります。
湿邪によって余分な水分が体内にたまると、胃腸の症状や痛み、だるさがあらわれます。寝具はなるべく乾燥させて、部屋も風通し良く過ごすとよいでしょう。冷房を使いすぎると、思った以上に冷えて冬の不調につながります、首や腰、足首は冷やさないように注意しましょう。
漢方養生総論
湿邪による症状:
むくみ、だるさ、口の粘つき、食欲不審、関節の腫れと痛み
私は水滞になりやすくて、湿邪に苦手な体質です。なので、この季節に特に気をつけています。例えば、エアコンの除湿モードを活用したり、手作り梅シロップを飲んだり、薬味(特にショウガ)を食べたりしています。

②梅雨時に作った梅のシロップ
③お気に入りのグラスで自家製梅ジュースを飲む
④体調に合わせたアロマテラピーを楽しむ
体質は改善できるものです。正しい知識を応用し、自分の体質に合わせて、植物の力を借りるのは私の養生スタイルです。
日本の湿度は半端ないですからね~。
北京出身の知人の先生は、北京にいた時は乾燥してて気管支炎だったけど、日本に来て湿度があって治ったって言ってました。
あと、中国にいた時は冷たいものはあまり食べたり飲んだりしなかったけど、これだけ暑い日本では冷たいお茶を飲まないと無理とも話してました(笑)
湿度さえなければまだましなんですけどね~。
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そうですね〜北京は乾燥よりも空気の質かもしれませんʘ‿ʘ
ちなみに私のふるさとは中国南の方ですが、冬に湿度がめちゃめちゃ高くて、冷たくてシメジメの布団に入るのもかなり勇気が要るぐらいでした(≧▽≦)日本の乾燥した冬が全然快適ですよ(^^)
高湿は本当に要注意ですね~
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空気の質、、、確かに…(^-^;
そういえば、上海に行った時、上海は北京と違って湿度があるから、上海の人は北京の人より肌が綺麗だって上海の人に言われました。
それにしても、冷たくてジメジメした冬…、日本の乾燥した冬もつらいですが、それはつらいですね。。。
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