La Campanella ラ・カンパネラ

この二日間、心が魔法に掛けられたように、何度も何度も涙が出ています。きっかけは、この曲です—『ラ・カンパネラ』(La Campanella)。

私はクラッシクが好きとはいえ、(ほとんど)ピアノしか聴いていません。聴くたびに涙が出る曲は、ショパンの《幻想即興曲》。『ラ・カンパネラ』(La Campanella)は今まで二番目好きなほどのクラシック曲ですが、辻井伸行さんのピアノ演奏ばかりを聴いていました。元はヴァイオリンの曲だと知っていたが、作曲家のニコロ・パガニーニのことは詳しく知らなかったです。

【パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト】という2013年上演のドイツの映画を観ました。「悪魔に魂を売って才能を手に入れた」という伝説的なヴァイオリニストの物語と、デビッド・ギャレットの演奏をたっぷり楽しめました。

そして、たっぷり泣いてしまいました。今までクラシックならピアノばかりを聴いていた私は、すっかりデビットの演奏に惹かれて、彼の演奏をずっと聴いています。

パガニーニが創ったメロディーも歌詞も美しい。きっと彼は美しい心の持ち主だと信じたいです。美しさと哀愁が漂うパガニーニの曲を聴くと、涙が出てきます。

気持ちがよく伝わらない投稿ですが、パガニーニの曲とデビットの演奏にここまで心が奪われたことを記録したかったです。

投稿者: Nene Z

惑わずの四十から幸せの真理を求め、ウェルビーイング科学最先端のアメリカからマインドフルネス発祥地のインドまで古今東西の知識と情報を網羅。感性の赴くまま✧✧✧自分らしく・美しく・輝く✧✧✧ハッピーマインドを雑記ブログに発信♡プライベートメンターサービス受付中(詳細はServiceページへ)

La Campanella ラ・カンパネラ」に3件のコメントがあります

  1. 『ラ・カンパネラ』のメロディーが悲しい感じではないと思います。デビットの演奏の美しさに心が震えました。
    パガニーニの誤解された人生と孤独な終焉に、胸が痛いほど悲しい感情が湧いてきました。
    彼の儚い想いを描い曲はこれ ↓ だと思います。

    あなたを想ってるわ アモーレ
    太陽に照らされて
    海がきらめくとき

    あなたを想ってるわ アモーレ
    月の光に映えて
    泉が輝くとき

    遥か遠くの道で
    あなたを見つめる

    舞い上がる砂塵
    狭い道を行く旅人
    夜の深い闇が
    どこまでも広がる

    あなたを想ってるわ アモーレ
    低い声で呻くように
    波がうねる
    静かな森の中
    いつも森の中へ
    聴きに行くの
    いつも森の中へ

    たとえ遠くにいても
    私は
    あなたと共にいる
    あなたが遠くにいても
    私は近くにいる

    ああ
    あなたがここにいたなら
    ここにいたなら

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  2. おはようございます^^
    心に魔法をかけられる曲ってあるんですね
    たっぷり泣いて涙がとまらないって美しい曲なんでしょうねぇ~
    Nene.Zさんのお気持ちと曲の何かが重なったのか…
    pikaoにはない感受性です よくわからなくてごめん(*^0^*)~♪

    いいね: 1人

    1. おはようございます^_^コメントありがとうございます~
      何でしょうね。実は普段あんまり泣かないですが(≧▽≦)音楽ばかりで泣かされちゃいます( ꈍᴗꈍ)今までの幻想即興曲と、今回増えたラ・カンパネラです。この2曲は私に魔法です。

      いいね: 1人

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