方言ってなかなか面白いと思います。同じ言語でも発音やイントネーションまでいろいろ違いがありますよね。
中国語では民族が違えば、言葉の系統すら違うので、完全に外国語しか思えません。漢民族の言語を「漢語」といいますが、地域によって方言の差がものすごくあります。例えば私の故郷の方言は、北京語の巻き舌発音は一切ないですし、北京語の1234声とも全く違います。広東語(香港語と一緒)や福建語(台湾語と同じ系列)や海南語は、同じ「漢語」でもお互い通じないぐらいレベルの発音の差異があります。私が喋れるのは北京語(中国の標準語)と自分の故郷の方言で、広東語がぎりぎり聞き取れるぐらいです。
日本語の方言は中国語ほどの地域差がおそらくないでしょうか。私が日本に始めて住んでいたのは仙台市でした。知らないうちに自分も仙台弁を喋っていましたが、東京の友達に「なまってる」と言われても全く自覚がなかった。東京に引っ越してきてしばらく経ってから、仙台の方と会話をした時に、あれ?!日本語も方言が有るんだと初めて気付きました。もう仙台弁を喋れませんが、懐かしいです。

北海道や沖縄に旅行に行った時に、現地の方に道を尋ねる時に、何回聞いても聞き取れなかった経験も(苦笑)。以前大阪に本社がある会社に勤めていたことがあって、毎日関西弁漬けでした。最初の違和感から親近感に変わり、普通にコミュニケーションを楽しんでいました。自分は日本語のカタコト標準語しか喋れませんが。
英語も国(地域)によって結構違ったりして面白いですね。アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いが大きいと思います。私にとっては、アメリカやカナダの英語は聞き取れやすくて、イギリス英語は上品な印象でなかなか真似できません。最近はひとつオーストラリアのTVショーにハマっていて、発音も又違う英語じゃないですか!イギリス寄りですが、やはりイギリスとかなり違うんです。ワンシーズンを半分ぐらいまで観たら、最初の不慣れからかなり楽めるようになり、今頭の中はオーストラリア英語だらけです。
同じ言語でも、決して優劣の差がなく、みんな違ってみんないいですね!
故郷は中国ですか。わたしは3年間、中国の広東省に住んでいましたが、買い物の際、
4元(si kuai)と思ったら、10元(shi kuai)だったという経験があります。全く巻き舌がないんですね。結局、第1声か第4声の違いだけでした。日本でも方言で失敗した経験がいろいろあります。方言はおもしろいですね。
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wildsumさん、コメントありがとうございます(^^)
広東省に住んだことがありますか!たしかに4と10は広東語だったら声調の違いだけで聞き取るには難しいでしょうね(≧▽≦)
私は広東語を喋れませんが、広東語の歌が好きでマネして歌ったりしていました(・∀・)
日本語の方言も面白いですね。その地域の文化や伝統の一つだと思います^_^
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こんにちは^^
中国国内で通じない事がしばしばですか…
中国は広いし人も多いから言語もいろいろあるんでしょうねぇ
日本も青森・秋田とか鹿児島は独特の方言ですね
pikaoの妻は関東なので綺麗な標準語です
pikaoは大阪弁です 人生の半分は関東暮らしですが 未だにぜんぜんぬけ(笑)
Nene.Zさんは英語の違いもわかるし 母国の違いはもとより日本の言語の違いまでも分かるって
Nene.Zさんはほんとに凄い女性ですねぇ(*^0^*)~♪
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こんにちは:-)
そうですね、中国語は、もしみんな方言だけを喋るなら違う地域の人とお互い通じませんよ(≧▽≦)
pikaoさんは大阪弁で、奥様は標準語で会話してるんですか。なかなか面白いですね(・∀・)
私は大阪弁も英語も多少違いがわかってもなかなかマネできるレベルがありません。いろいろ違う言葉を聞くのが趣味です:-D
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中国の方言って外国語ぐらい違うって言われてますからね~。
そういえば、メルボルンのホストファミリーが、飛行機のパイロットのアナウンスの訛りがひどすぎて聞き取れなかったっていう話をしてたのを思い出しました(笑)
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そうなんです。中国語は本当に外国語よりも通じない方言が結構あります(≧▽≦)
英語ネイティブも聞き取れないぐらいならよっぽどですね!一度聞いてみたいです(☆▽☆)
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