仕事や成績は幸福度を上げる決定的な要素ではないことを、以前の投稿(《どんな仕事に就く方が幸せ?》 《恋愛は幸せ?》)に話したことがあります。でも、仕事や勉強から、幸福度を上げる方法があるんです。
お給料や高い偏差値は幸福度を上げてくれるのは錯覚でしたが、では、幸福度を上げる方法は何でしょう。
いくつの要素がありますが、今日お話したいのはその一つ、標題の—Flow ~没頭する~ことです。
フロー体験とは、自我を忘れて物事に集中するゾーンに入っていることです。日本語の“没頭する”、“無我夢中”の意味です。
無我夢中—ある事にすっかり心を奪われて、我を忘れてしまうさま。 「無我」はもと仏教語。自分に捕らわれる心を超越した心。そこから自分を忘れる意。「夢中」は物事にすっかり熱中して、他のことを考えられない状態。–goo辞書
DaiGoさんが言っている「超集中力」もこのフローの状態と同じようです。
ちなみに中国語は「廃寝忘食」と言います。寝ることも食べることも忘れるほど集中している状態ですね。

フロー体験はちょうど良い難易度のことに取り組むときに得られると言われています。簡単すぎることは飽きるし、難しすぎるものは諦める。自分のスキルよりもやや挑戦的なレベルのことを取り組む時にしかできないのです。自分の勉強や仕事の経験上、それはとっても幸せな体験です。なんとも言えない幸福感が得られます。
勉強や仕事はその結果のお給料や偏差値より、没頭するほど一生懸命に取り組む過程こそ幸せのコツなんですね。幸福度の40%は自分次第(《幸福度はどれぐらい自分で決められる?》)だから、フロー体験(没頭する)はその40%の中のテクニックの一つでした。
あなたも没頭するほど夢中なことに出会えたのでしょうか。
おはようございます^^
寝る事も食べる事も忘れるほど夢中ではないですが…
pikaoは野球をするのも観るのも好きです ずっと観てられます
Ñene.Zさんのように勉強に集中できればpikaoはもっと利口になれたかもしれません^^v
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pikaoさんのブログにも野球の投稿がありましたね(・∀・)好きなことをしていると時間が忘れるほどハマっちゃんですね。
私の問題は、今はなかなか自分に使えるまとまった時間が確保できてないんです( ꈍᴗꈍ)
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