《幸福度はどれぐらい自分で決められる?》に話したように、 幸福度の40%は自分次第。 その40%の中に、幸福度を上げるテクニックがあるのです。
これは《Time Affluence~余裕~》の続編、いよいよThe Sience of Well-beingの話題に入りますよ。
《恋愛は幸せ?》の最後に、「Awesome Stuff所有物, True Love恋愛, Perfect Body完璧なスタイル & Good Grades学業の高い偏差値が幸福度を上げてくれるなんて、私たち人間の錯覚でした。」と書いてありましたが、実はそれらの短期間の幸福度を、少々長持ちするか増やす方法があるんです。
さて、ここで早速一つを紹介しましょう。—ジャジャジャジャーン—
—Savoringです。つまり、「味わう」ことですね。
分かりやすい例を話しますと、あなたは食事をするときにどういう気持ちですか。
“気持なんかないさ、だって何を食べてもお腹に入ると一緒じゃん”—というお腹を膨らませる単純な行為ですか。
それとも...
わ~美味しそう!この色、香り、盛り付け、BGM(もしあるなら)、ああ幸せ~食材にも食材を作った人にも調理してもらった人にも、感謝の気持ちでいただきます。一口食べると、酸味や苦みや甘みや旨味、その味をじっくり感じて...五感を使い食事を頂く行為ですか。
後者は、Savoring(味わう)ということです。
マインドフルネスと同じようなことでしょう。全身全霊、今、ここに居ます。この瞬間を有難く感じよう、味わおう。

もちろん、食事のことだけではありません。あらゆる場面に「味わう」ことができます。最初の恋愛と幸福度の話に戻りますが、確かに恋愛がもたらす幸福感は短いようですが、Savoring(味わう)というテクニックで、恋愛の幸福度を再び高めることが可能です。恋愛に限らず、すべての良い人間関係も、楽しい体験も、素晴らしい所有物も、それらがもたらす短い期間の幸福感を、当時にじっくり味わうことと、写真や記念品などで後日にもう一度思い出して味わうことで、幸福度を高める・蘇ることが可能です。
食事の例に戻りましょう。食事の最中に、五感を使って味わってみることはもちろん、写真を撮っておいて後からもう一度見て当時の雰囲気や一緒に食事をした人、食事の味を思い出すのも良いSavoring(味わう)行為です。
私の場合、正直、すべての食事をSavoringする余裕がありません。「ながら食事」をする時もありますし、時間がない時に考え事しながら飲み込む時もありました。たまに、自分が心を込めて作って盛り付けた料理を食べる時とか、雰囲気の良いレストランに食事する時とか、旅館のコース料理やホテルビュッフェももちろん、余裕がある時になるべく写真を撮って自分用に残したり、SNSに投稿して気持ちを友達にシェアしたりしています。「食事」とは「食べる」だけでなく、「食」+「事」ですから。
食事を味わうことはあくまでも「Savoring」の一つの練習しやすい実践例ですが、これはSavoring~味わう~ 幸福度を上げる・長持ちする一つのスキルです。
記憶(その場で五感で味わう)に残すのも良し、記録(写真をパシャパシャ撮って後日にもう一度思い出す)に残すのも良し、気軽にあらゆる場面でSavoringというテクニックを使ってみませんか。
おはようございます^^
わかりやすく例えで解説 ありがとうございます♪
さらに幸福度を上げて持続できるよう自分なりに工夫したいと思います
それから
いつもNene.Zさんから過分に褒めてもらいとても嬉しいです 感謝(*^0^*)~♪
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pikaoさん、おはようございます。いつもコメント頂いてこちらこそありがとうございます(人 •͈ᴗ•͈)
嬉しいです(・∀・)
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幸福度は自分次第、、、ホントそうですよね。
ブータンの幸福度が下がったのが現してますね。
こんな時期で何が幸せか考えさせられるようになり、健康であるということが一番の幸せなんだなと思い知らされた今日この頃です。
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そうですね。遺伝も環境も変えられないなら、自分で幸福度を変えられる部分は工夫したいですね🤍
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